腰痛の原因について①筋肉の痛み
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腰痛の原因について①筋肉の痛み
こんにちは!
足腰ラボ接骨院の若杉です。
今回は腰痛について、特に筋肉が問題となる腰痛についてです!
1. 腰痛の原因はたくさんある?
腰痛の原因は多くあると言われています。
腰の骨である腰椎と言われる背骨と背骨の隙間が狭くなることで椎間板という背骨のクッションが圧迫されることで生じる腰痛、
背骨と背骨の間に存在する椎間関節という小さな関節に負担がかかることで生じる椎間関節性腰痛、
脊柱起立筋など背骨の周りに存在する筋肉にものを持った際などに力が加わり痛みが生じる筋・筋膜性腰痛などがあります。
このほかにも多くの原因がありますが、症状によっては注意が必要な腰痛もあります。
2. 注意が必要な腰痛って?
注意しないといけないのは…
じっとしていても痛む、
夜寝ていても痛む、
発熱がある、
腹痛がある、
膀胱直腸障害といって排尿や排泄に問題が出ている、
などの症状がある場合は重篤な腰痛である可能性があるため早めの病院の受診が必要です。
これらを頭に入れておくと、もしこのような症状が出た際に早急に対応することができるでぜひ覚えておいてください。
3. 筋肉が原因の腰痛って?
それでは今回の本題です。
腰痛の原因の1つである筋肉が原因である「筋・筋膜性腰痛」についてです。
筋・筋膜性腰痛とは名前の通り腰回りに存在する筋肉や筋膜が原因となって生じる腰痛の総称を言います。
特に問題となりやすいのが脊柱起立筋という筋肉です。
この脊柱起立筋に負担がかかるような体の使い方をしてしまっていると腰痛が生じます。
脊柱起立筋に負担がかかる使い方をしてしまう人の特徴として…
股関節や背中が硬い人、
お腹の筋肉や腰の深いところにある背骨を安定させる筋肉が弱くなっている人などに生じやすいです。
股関節や背中が硬いと前屈や体を捻ったりする際に股関節や背中が動かないため腰をメインで動いてしまうため、腰の筋肉には負担がかかってしまいます。
本来、腰の骨の安定感を出してくれているお腹や腰の深いところにある筋肉が弱くなってしまっていると動く際に腰の骨をなんとか安定させようとして本来よりも脊柱起立筋が働きます。
働きすぎるとそれは負担となってしまい、腰痛へとつながります。
このように腰痛には様々な原因があり、さらにその腰痛が出ている場所になぜ負担がかかったかの原因もあります。
このなぜ負担がかかったかの原因を見つけ出し改善していかないとまた腰痛は再発してしまいます。
足腰ラボ接骨院ではそのなぜ負担がかかったかまでを考え根本的な改善までを目指しています。
腰痛でお困りの方はぜひ1度足腰ラボ接骨院にご相談を!